ロデリック・アレン復活

 ナイオ・マーシュが第二次大戦中に執筆した未完のアレン警視もの長編“Money in the Morgue”が、ステラ・ダフィによる補筆完成版で来年3月にハーパー・コリンズ社から刊行予定。既にアマゾンでも予約を開始している。
 ダフィはこれまで、『カレンダー・ガール』、『あやつられた魂』など15作の長編と50編以上の短編を公表し、CWAのショートストーリー・ダガー賞を二度受賞。ニュージーランド育ちでロンドン在住の作家であり、ミステリだけでなく、演劇の世界でも業績のあることが、マーシュの未完長編の補筆者としてふさわしいと白羽の矢が立ったようだ。
 これでアレン警視登場のオリジナル長編は33作となる。奇しくもポワロ、ウルフと同じ長編数だ(他人が書き継いだものを別にして)。クイーンも『間違いの悲劇』をカウントしなければ、やはり33。なにやらジンクスめいたものを感じる。
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